2013/02/21

私は持ってないかもしれない



5日間のHAVE展お疲れ様でした。総計約150人の来場でした。本当にありがたいです。差し入れだったり、遠いのにわざわざきてくださったり、そして、ちゃんと感想や意見を伝えてくださったり、本当に私は周りの人に恵まれているなとつくづく思います。


全体的に、反省部分だけが、個人的にはかなり目立ったと思います。胃がきりきり痛むばかりです。でも、今回に経験踏まえて何が大事なのかなんとなくですが分かった気がします。そして、自分がどんな方向へ行きたいのかをうっすらとわかったような気がします。しかし、そのためには、手札っていうものを増やさなければならないようです。うぬ。とうとう、今年で自分が何で生きて行くかを考えなければならないようです。正直な話、かなり不安ですよ。どうなることやら。

今年は、欲を言うと展示は2回したいです。個展は結構がちで考えてる。

さて、さて、霞みすぎて、前が見えないぐらいの私の未来はどうなるんでしょうか。

今回を機会に絵は当分描かないって思ったけど、「突き進め」って言葉に救われて、まだやろうかなって。

「救い」っていう出来事、存在はこれまで何回も経験し、出会ってきたけど、「救い」の言葉ってはじめてな気がした。いや、久しぶりなのか。しかも、それが万人に呼びかけるような、コピーじゃなくて、私に対して放されたものだったからっていうのもあるんだろうな。

本当に、私は恵まれてるよ。

つくつぐ感謝です。



ちなみに、今回の作品は「壁」(タイトルつけたあとにダサさに後悔した)。自分に対しての「HAVE」を考えたとき、プラスもマイナスも持ちすぎて、らちがあかないよ!なんて思って、でもよくよく考えてみたら、もっと、もっと大切なものがないんじゃないかな。っていう、空虚感っていうか、欲のかたまりっていうか、そんなものの存在に気づいたわけなんですけど、てか、むしろ何かわからないから存在すらしてないんじゃないかなとか思って、だから、真ん中にぽこって穴あけたの。

とにかく、今回のミスは、大きさと量、そして、事前の現地確認。






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